【イヤホン比較】AirPods Proより安くて性能のいいワイヤレスイヤホンは?

AirPods Proより安くて有能なワイヤレスイヤホンはあるのか?

AirPods Pro、いいですよね。
ノイキャンだし、耐水だし、Siriにも対応してるし、ケースもいろいろ選べるし。

iPhone勢ならもうAirPods Pro一択で良さそうです。
今回は敢えて、AirPods Proよりも安くて使い勝手の良いイヤホンはないのか探してみました。

Apple AirPods Pro


雑音を消して聴いている音に集中できる「アクティブノイズキャンセリング」と周囲の音が聞こえる「外部音取り込みモード」を切り替えることができるAirPods Pro。
従来のiPhoneイヤホンにはなかったイヤーチップが3サイズ付属。
耐水機能がつき、Siriにも対応しているので、日常の色々なシーンで活躍してくれます。

Panasonic RZ-S50W


通常のノイズキャンセリングに「デジタル制御とアナログ制御」を組み合わせたデュアルハイブリッドノイズキャンセリングで、騒音の大きな場所も静寂の中でも音を楽しむことができます。
通話もノイズキャンセル。片側3つ(左右合計6つ)のマイク、風切音を低減する構造で、ノイズを抑えた明瞭な音声での送話が可能に。

Bluetooth信号を片耳から片耳にリレーする従来の方法と違い、左右のイヤホンがそれぞれ同時に受信。不安定な状態でも音が途切れにくく、音ズレもグンと軽減。

SONY WF-1000XM3


完全ワイヤレスで初搭載「デュアルノイズセンサーテクノロジー」がよりクリアな音楽再生を実現。
人間工学に基づいた形状で、密閉性を高めることで物理的にもノイズを軽減。付属のイヤーピースは7種類。自分に合ったサイズを選ぶことができます。
10分充電で90分再生できるクイック充電対応。

SONY WF-SP800N


スポーツシーンにも最適な防水機能を搭載した WF-SP800N。
集中できるノイズキャンセリング、外でのランニングも安心の外音取り込みモードはワンタッチで切替可能。
左右両側での使用はもちろん、片側だけの使用も可能。片方を充電しながら片方で音楽を聴いたりハンスフリー通話をすることもできます。

比較表

Apple
AirPods Pro
Panasonic RZ-S50W
SONY
WF-1000XM3
SONY
WF-SP800N
ノイズキャンセリング
外部音取り込み
Bluetoothバージョン
5.0
5.0
5.0
5.0
防水性能
IPX4
(防沫形)
IPX4
(防沫形)
なし
IP55
(防塵形・防噴流形)
再生時間
(ノイズキャンセリングON/OFF時)
4.5時間/5時間
6.5時間/7.5時間
6時間/8時間
9時間/13時間
ケース使用時の再生時間
24時間以上
22.5時間
32時間
26時間
クイック充電
5分充電で60分再生可能
15分充電で80分再生可能
10分充電で90分再生可能
10分充電で60分再生可能
付属イヤーチップ
3つ
4つ
7つ
4つ
公式ショップ販売価格
27,800円(税別)
22,000円(税別)
25,880円(税別)
24,000円(税別)

まとめ

スマホがiPhoneであれば、AirPods Proが第一候補となるでしょう。
ですが、Siriは使っていない、より長時間の再生時間が欲しい、耳にフィットするイヤーチップが欲しい、などの条件であればPanasonic RZ-S50Wを選択肢に入れても良いのではないでしょうか。
AirPods Proよりも5,000円ほど安くて、再生時間は長い。
コードレス電話機で培われた技術によってBluetoothの安定性を高め、ノイズキャンセリングの性能も業界最高クラス。
左右独立受信方式で音ずれも軽減。動画視聴やゲームのときなどのストレスもなくなりそうです。

音の良さで言えば、SONYのイヤホンも捨てがたい逸品。
ノイキャンを作動させても再生時間が長く、長時間移動や仕事中などに使い続けることができます。
WF-SP800Nであれば、防水機能もワンランク上で防塵対応も。
防水機能にこだわらないのであればWF-1000XM3使用可能な時間の長さは、毎日の生活で音楽に包まれる時間が長くなり楽しい毎日が送れそうな予感。

私は家事をしながら使いたいので、水回りで万が一落とした時のことを考えると、SONYのWF-SP800Nが買いたい第一位です。