Panasonic ヘアードライヤー EH-NA0EとEH-NA9Eの違いは？

Panasonic ヘアードライヤーナノケア「EH-NA0E」「EH-NA9E」

微粒子イオン「ナノイー」が髪を乾かすだけでなく、ヘアケアまで実現するヘアードライヤー「ナノケア」
2005年の発売以来、国内累計販売台数が1000万台を突破するロングセラーです。

「EH-NA0E」「EH-NA9E」の違いや、量販店モデルの「EH-CNA0E」「EH-CNA9E」との違いについて比較していきます

EH-NA0Eの特長

ナノイーからの水分発生量が旧製品と比べて18倍もアップした「高浸透ナノイー」を搭載したナノケアシリーズの最上位機種。

吹出口の角度を内側にすることで、高浸透ナノイーとミネラルが無駄なく髪に届く新構造。

Panasonicの調査によると、95％の人が「ドライヤーを動かし（振り）ながら乾かしている」のですが、ドライヤーを動かすことで10％の高浸透ナノイー&ミネラルが髪に当たらず広がってしまっていました。
吹出口の角度を30°内向きにした新構造によって、旧製品よりも高浸透ナノイーとミネラルが届きやすくなり、キューティクルが剥がれにくくなります。

キューティクルの維持率はイオンなしの63％と比べ、高浸透ナノイー&ミネラルは84％と大幅向上。

ヘアカラー時に開いてしまったキューティクルの密着性を高めることで、ヘアカラー薬剤の流出を防ぎ、ヘアカラーした髪のダメージや退色を抑制します。

旧モデル「EH-NA0B」との違い

・吹出口が30°内側になり、高浸透ナノイー&ミネラルマイナスイオン風が広がらずに髪に届きやすくなった新構造
・キューティクルの密着性が高まり、ヘアカラーによる髪のダメージや退色を抑制
・カラーが「ルージュピンク」「ピンクゴールド」の2色から「ネイビー」「グレージュ」「コーラルピンク」の3色に

EH-CNA9Eの特長

長く支持されているロングセラー型のドライヤー。
ナノイー&ミネラルでキューティクルを引き締めて密着性をアップ。
UVダメージやブラッシングなどによる摩擦ダメージを抑制、使い続けることで、なめらかな髪へ。
枝毛発生率も大幅に低減。

旧モデル「EH-NA9B」との違い

・ナノイー&ミネラルマイナスイオンや速乾性などの商品特長はそのまま。
・3色のうち、「ビビッドピンク」が「ルージュピンク」に変更。他2色「ピンクゴールド」「白」は同じカラー。

5つのモード

「EH-NA0E」「EH-NA9E」ともに搭載されている5つのモード

・温冷リズムモード
「温風」と「冷風」が自動で交互に切り替わります。
温風で髪のくせを伸ばし、冷風でしっかりキープして髪表面を整えることで、仕上げにまとまり・ツヤ感が出ます。

・毛先集中ケアモード
周囲の温度をセンサーで自動検知し、毛先の仕上げに適した温風・冷風を最適な間隔と風量で交互に発生させます。
毛先がバラつかない弱い風量なので、傷みやすい毛先も風を当てやすく、毛先の広がりを抑えてまとまり感を約1.3倍アップ。

・インテリジェント温風モード
室温に合わせて、ドライヤーの風温を自動でコントロール。
通常110℃のドライヤーの風の温度を、室温18℃以上から下げ、室温30℃の際には約60℃まで温風の熱さを低減。夏の暑いときでも快適に髪を乾かすことが出来ます。

・スカルプ(地肌)モード
地肌に近づけても熱くない約60℃の風で心地よく乾かします。
地肌の表面に残った水分を優しくドライすることで、地肌の乾燥を抑えながら、ベタつきやニオイなどの不快感を予防。健康的な地肌に保ちます。

・スキンモード
高浸透ナノイーとミネラルを含んだ風を肌に当てることで、お肌のうるおいを保ちます。
お風呂上がりの乾燥しやすい肌をケアし、しっとり肌へと導きます。
ヘアドライヤーでスキンケアもできる、ナノケアが多くの人に選ばれるポイントのひとつ。

「EH-NA0E」「EH-NA9E」の違いを比較

	EH-NA0E	EH-NA9E
	最上位機種	ロングセラー
ナノイー	高浸透「ナノイー」&ミネラルマイナスイオン	「ナノイー」&ミネラルマイナスイオン
カラー	-A（ネイビー） -H（グレージュ） -P（コーラルピンク）	-RP（ルージュピンク） -PN（ピンクゴールド） -Ｗ（白）
ナノイー	高浸透ナノイー	ナノイー
ミネラルマイナスイオン	○	○
髪の退色を抑制	○（新機能）
UVケア効果	○	○
キューティクル密着	○	○
静電気抑制	○	○
5つのモード	○	○
速乾ノズル	○（本体内蔵）	○（本体内蔵）
イオンチャージ	○（イオンチャージPLUS）	○（イオンチャージPLUS）
冷風	○	○
消費電力（約）	1200 W（TURBO/HOT時）	1200 W（TURBO/HOT時）
温風温度	温風モード時：約125 ℃（DRY時）	温風モード時：約125 ℃（DRY時）
（室温30 ℃の時）	スカルプモード時：約60 ℃	スカルプモード時：約60 ℃
風量	1.3 m3/分（TURBO時）	1.3 m3/分（TURBO時）
本体寸法	高さ22.6×幅21.6×奥行9.2 cm	高さ22.8×幅21.4×奥行9.2 cm
本体質量（約）	580 g（セットノズル含まず）	575 g（セットノズル含まず）

「EH-NA0E」と「EH-CNA0E」、「EH-NA9E」と「EH-CNA9E」の違いは？

EH-NA0E	EH-CNA0E	EH-NA9E	EH-CNA9E
最上位機種	最上位機種	スタンダードモデル	スタンダードモデル
	量販店モデル		量販店モデル
セットノズルがすべて白の半透明	セットノズルが商品のカラーの半透明	セットノズルがすべて白の半透明	セットノズルが商品のカラーの半透明

ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシカメラ、コジマ、Joshinなどの家電量販店で販売されているものが、「EH-CNA0E」「EH-CNA9E」になります。

「EH-NA0E」と「EH-CNA0E」、「EH-NA9E」と「EH-CNA9E」を比較しますと、本体の機能、カラー展開などは全く同じです。

ただし、付属品のセットノズルの色が違ってきます
「EH-NA0E」と「EH-NA9E」に付属するセットノズルは、白の半透明ですが、
量販店モデルの「EH-CNA0E」と「EH-CNA9E」に付属するセットノズルは、本体カラーと同色の半透明になります。

「EH-NA0E」と「EH-NA9E」のセットノズル

「EH-CNA0E」と「EH-CNA9E」のセットノズル
EH-CNA0E-A

EH-CNA0E-H

EH-CNA0E-P

EH-CNA9E-RP

EH-CNA9E-PN

EH-CNA9E-W

「EH-NA0E」「EH-NA9E」のどっちがおすすめ？

ヘアカラーしていない人や髪の状態が健康的な人は、スタンダードモデルの「EH-NA9E」がオススメ。
ロングセラーの型で、多くの人に長く支持されており、最新の最上位機種よりも1万円ほど安く購入できます。
今回のモデルチェンジは、カラー展開のみの改良となっており、自信の強さが見えるモデル。

一方の「EH-NA0E」は、ナノイーが18倍の「高浸透ナノイー」。
髪へのうるおいは「1.9倍」となり、ユーザー満足度は96％という高評価。（Panasonic調べ）
吹き出し口の改良により、ヘアカラーなどで傷んだ髪にも10％効率的に高浸透ナノイーとミネラルを当てることが出来ます。

髪の痛みが気になる方、パサつきや広がりをケアしたい方、ヘアカラーを少しでも長持ちさせたい方などには最上位機種の「EH-NA0E」を選ぶことで、より効果的なヘアケアが期待できます。

Panasonic ヘアードライヤー ナノケアのまとめ

国内累計販売台数1000万台を突破し、愛用者も増えてきたPanasonicのナノケア。
速乾機能と、うるおい・ツヤを与える髪質改善もかなえるドライヤー。
口コミでの評判が高く、ロングセラーも納得。

マイナスイオンと比較して、Panasonic独自の「ナノイー」は、極小のナノサイズにまで分裂を繰り返したイオン。
約1000倍の水分量をもち、傷んだ髪をしなやかにまとまる髪へと導きます。

ナノイーが傷んだ髪を内側からうるおすことで、キューティクルをキュッと引き締めます。

いつも通りドライヤーを髪に当てるだけで、毎日スペシャルなヘアケアができるドライヤー。
Panasonic ナノニードライヤー「ナノドラ」で驚きのうるおいとなめらかさを実感してみては。

まとめ

• 「EH-NA0E」は、最上級機種。ナノイーが18倍アップ、吹き出し口が内向きになり、ナノイーとミネラルが届きやすい。
• 「EH-NA9E」は、ロングセラーの普及型。

• 真ん中に「C」がついた「EH-CNA0E」「EH-CNA9E」は家電量販店モデル。
• 通常モデルはセットノズルが白の半透明、「C」がつく家電量販店モデル「EH-CNA0E」「EH-CNA9E」はボディーカラーの半透明。
• 機能は「EH-NA0E」と「EH-CNA0E」が同じ、「EH-NA9E」と「EH-CNA9E」が同じ